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働くママコラム
子どもは自分を映した鏡です
三つ子の魂百までです
こんにちは。櫻井です。
いきなりですが、「親の顔が見てみたい」って言葉を聞くことがありますよね。
それは親がその子の性格や習慣、癖をつくり上げていて、元々は親の行動や仕草が基本になってます。
「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、3歳までの行動ってほとんどは親からの影響ですから、一番大事な時期だったりします。
子どもは知らず知らずの間に親の背中を見て育っている
子どもは親の顔や指の形、体格だけが似るわけではないのです。
親の口癖や食べ物の好き嫌い、態度振る舞い、行動、雰囲気まで子どもたちはじっと見て真似していくのです。
方言なども毎日聞いて覚えていきますしね。
聞いた話ですと、1歳後半の子どもが、親のたばこを吸っている姿の真似をしていて、口調も親そっくりらしく、保育園など親の知らないところで披露しているらしいです。
かくいう私の娘も2歳のころ、私の習慣だった電話を肩ではさみ、グルグル回りながら、「あっキャッチ」という私のクセを遊びに変えているのを見たときは、思わず大笑いしてしまいましたが…。これが、もっと恥ずかしい内容で、自分の知らない場所で披露していたらと思うとぞっとしますね。
なんだか怖いですが、実は子育てって自分のあり方も正していただけるわけですね。
いつも正しいことや、いいことばかりはしていられませんが、自分の子どもがを見ていれば、自分の正すべきところがわかるかもしれませんね。
(筆:櫻井友子)