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働くママコラム

子どもたちの「ねえ、ママ聞いて!」には要注意!?

子育て・母親としての本質などをお伝えます

こんにちは、櫻井です。
私は結婚当初から、子どもは、最低2人はほしいと思っておりました。おかげさまで、予定通り2人授かりまして、おまけに男の子と女の子を育てることができました!
その子たちも、早いものでもう社会人になっております。今は、親から手を離れ、社会に育てていただき、毎日奮闘していることでしょう。

長いワーキングママ生活の中で、ママの大変さや、苦しさ、やりがい、色々な気持ちを理解してきたつもりです。そんな中、時代や流行などに全く左右されない、子育てや母親としての本質って何だろうと考えることが多くありましたので、つれづれなるままに、この本質を今後記事にしていきたいなぁと思っています。また、櫻井のポリシーである一石二鳥ならぬ「一石五鳥」の考え方から出たノウハウ的なお話を出来ればとも思います。忙しいときこそ、この考え方結構使えますよ。

将来のコミュニケーション能力にも関わる子どもへの接し方

子育てで大事と思うことは、大人になっても大事なことが多いです。
子どもたちは、何かができた時や、見つけた時に一番にママに見てもらいたいものです。
そして肯定してもらいたい、うなずいてもらいたいのです。
「ねー、ママ見て見て!聞いて聞いて!」と子どもたちは大きな声で叫んでいます。
ここで大事なのは、このような時にどのような対応をしているのかです。子どもたちは何かほめてもらいたい時に、どんなに忙しくてもいったん手を止めて、子どもの目を見てきちんと受け止めてあげてください。ちょっと待ってと「待て状態」を続けないであげてください。

ねえ、ママ聞いて!1_mini

ここできちんと受け止められた子どもは、大きくなって大人になってからも人の話をきちんと聞くコミュニケーションの上手な人になりますよ。

子どもの時、どのように自分の言うことを聞いてくれたかを子どもは、よーく見ています。そして、それをそのまま実行していますよ。
きちんと聞いてもらえた子、肯定してもらえた子は、自分もきちんと人の話を聞き、肯定的にコミュニケーションを返すことができています。
ということで、忙しいママへ伝えたいのは、子どもたちの「ねえ、ママ聞いて!」には要注意していてください。
今回はこの辺で♫

(筆:櫻井友子)


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